一、お麩一筋 八八年 くさのの麩。

煮ても焚いても”煮崩れせず” 含んだ出汁は”しっかり抱きかかえ” 口の中では”とけそでとけず” するりと喉ごしし良く 一粒一粒しっかり味わっていただけるお麩です

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二、麩の原料と向き合う。

草野の朝職人西崎は均質かつ きめ細かい網目となるように 気温 水温 小麦粉の状態を見極め 水を打ち 練り 寝かせて生地をつくります 出来上がった生地に大量の水を使い 痛めず傷つけずでん粉を分離していきます   生地はまるで生きもののように 扱い方や時間の経過により 硬くなったり軟らかくなったり変化していきます    だからこそ職人はグルテンと日々向き合い 肌で感じ手で触れ 五感すべてで対話します お麩の源である小麦たんぱくお麩づくりはここから始まります

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三、丹念に焼き上げられたお麸。

しっかりと出汁を抱き とけそうでとけない食感に 決定的な影響を与えるのが小麦たんぱくです 職人花形は小麦たんぱくを手に取りその状態を肌で感じながら 昔ながらの製法で生地を傷めず丁寧に伸ばし ふっくらと釜で焼き上げます   きめ細やかな網目を均一に維持できるように それぞれの工程を手仕事で丹精込めて進めていきます   そうして出来上がるのが とけそうでとけない くさのの麸です

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